代表者プロフィール

代表者プロフィール キャッチ画像 零売専門 Grand薬局上野店

はじめまして。

Grand薬局上野店代表・薬剤師の箱石智史です。

当サイトを閲覧いただきありがとうございます。

これまで10年間、医療用医薬品の調剤や服薬指導に携わってきました。

"薬と暮らしの両面から健康を支え、一つひとつのご縁に本気で向き合う。
来てよかったと思っていただける薬局"


を軸に運営しています。

当サイトでは、医薬品に関する情報をできる限りわかりやすく、誤解のない形でお伝えしています。

購入前の不安や疑問があれば、どうぞ遠慮なくご相談ください。

なぜ零売薬局という形を選んだのか?

私はこれまで処方箋調剤薬局で薬剤師として勤務してきました。

処方箋受付から調剤、監査、服薬指導までが一般的な流れですが、効率が求められる現場では、どうしても「薬の説明」が中心になりがちです。

もちろんそれは大切な役割です。

しかし私は、医薬品の説明だけでなく、患者様の生活背景や習慣まで踏み込んでこそ、本当の意味での健康支援ができるのではないかと感じていました。

そんな中で出会ったのが「零売薬局」という形でした。

零売とは、一定のルールのもと医療用医薬品を処方箋なしで販売できる仕組みですが、実際に働いてみると、その本質は“販売”ではなく“相談”にあると気づきました。

零売薬局には、体調に不安を感じ始めた段階の方や、健康意識の高い方が多く来店されます。

薬剤師として医薬品の知識を活かすだけでなく、生活習慣やセルフケアの視点から健康相談に乗ることができる環境でした。

また、症状によっては医療機関の受診を勧めることもあります。

零売薬局は、地域医療と生活者をつなぐ架け橋のような存在になれると私は考えています。

薬剤師の価値、そして薬局の価値をより深く届けたい。その思いから、私は零売という形を選びました。

これまでの薬剤師としての経験

私はこれまで、処方箋調剤薬局にて一般的な調剤業務や服薬指導を行い、内科・美容皮膚科・リウマチ科など幅広い診療科の処方箋を応需してきました。

多くの医療用医薬品に触れ、患者様の症状や生活背景に応じた説明を重ねてきた経験があります。

在宅医療にも携わり、ご自宅で療養される方の服薬管理や体調確認を行ってきました。

実際の生活環境を知ることで、薬の効果や副作用は生活習慣と密接に関わっていることを実感しました。

また、管理薬剤師として店舗運営にも関わり、調剤業務だけでなく、患者様との相談体制の整備や情報発信にも取り組んできました。

現在は、医療用医薬品を市販で購入できる可能性についてご相談に来られる方も多くいらっしゃいます。

単に「販売できる・できない」を判断するのではなく、安全性や必要性を確認したうえで、適切なご案内を行うことを大切にしています。

薬の知識だけでなく、心理学やコミュニケーションについても学び続けているのは、安心して相談していただける環境をつくりたいからです。

経験年数の長さよりも、一人ひとりと向き合ってきた積み重ねを大切にしながら、今も学び続けています。

医薬品販売に対するポリシー

当店では、医療用医薬品を市販でご案内する際も、「販売すること」そのものを目的にはしていません。

最も大切にしているのは、安全性と適切性です。

医薬品は正しく使えば大きな助けになりますが、体質や既往歴、併用薬によっては副作用や相互作用のリスクもあります。

そのため、服用歴や現在の体調、生活状況を丁寧に確認したうえで、販売の可否を判断しています。

症状によっては、販売よりも医療機関の受診をおすすめする場合もあります。

零売薬局は「処方箋なしで買える場所」という側面だけでなく、必要に応じて受診へつなぐ役割も担っていると考えています。

また、医薬品の効果だけを強調するのではなく、生活習慣やセルフケアの視点も含めて総合的にご提案することを心がけています。

法令を遵守し、薬剤師としての専門性に基づいて判断すること。それが、当店の医薬品販売に対する基本姿勢です。

相談を重視する理由

医療用医薬品を市販で購入したいと考えるとき、多くの方は「この薬で合っているのか」「安全に使えるのか」と不安を感じています。

しかし私は、相談の役割は単に安心を与えることだけではないと考えています。

医薬品は症状だけでなく、体質や生活習慣、現在服用している薬との飲み合わせによって適切な選択が変わります。

コミュニケーションを通して背景を知ることで、本当に必要な薬が見えてくることもあれば、薬以外の選択肢が見つかることもあります。

実際にご相談を受ける中で、「別の医薬品の方が適している」「まずは生活習慣の見直しが重要」「医療機関を受診すべき段階」と判断するケースも少なくありません。

相談とは、安全確認の手続きではなく、より良い選択を一緒に探すプロセスだと考えています。

だからこそ当店では、販売前の対話を大切にしています。

今後のビジョン

私が目指しているのは、形にとらわれない「相談できる薬剤師」であり続けることです。

医療用医薬品を市販でご案内する仕組みが変化したとしても、薬剤師として一人ひとりの健康相談に向き合う姿勢は変わりません。

医薬品の適切な選択、副作用や飲み合わせの確認、必要に応じた医療機関への受診提案など、専門性を活かしたサポートをこれからも続けていきます。

また、対面だけでなく情報発信やオンラインでの相談体制の整備など、時代に合わせた形で「相談のハードルを下げる」取り組みにも力を入れていきたいと考えています。

薬局は単なる販売の場ではなく、地域と医療をつなぐ拠点であるべきだと私は考えています。

制度や仕組みが変わっても、薬剤師としての価値を届け続けること。それが私のビジョンです。