ロコイド軟膏 / クリーム
零売対象処方箋なしでも薬局で購入できるロコイド軟膏/クリーム
処方箋なしのステロイド剤ロコイド軟膏/クリームの概要
商品名 | ロコイド軟膏0.1% ロコイドクリーム0.1% |
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カテゴリー | ステロイド外用剤 |
先発/ジェネリック | 先発医薬品 |
価格 (税込) | 〈ロコイド軟膏0.1%〉 ¥600 /本(5g) 〈ロコイドクリーム0.1%〉 ¥600 /本(5g) [LINE割20%OFF適用後価格] |
効能効果 | ◎湿疹・皮膚炎群(脂漏性皮膚炎を含む)、痒疹群、乾癬など |
用法用量 | 通常、1日1-数回適量を塗布する。なお、症状により適宜増減する。 |
主成分 | ヒドロコルチゾン酪酸エステル |
保管方法 | 室温保存 |
製造販売元 | 鳥居薬品株式会社 |
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処方箋なしで購入可能なステロイド剤ロコイド軟膏/クリームの特徴
【処方例、副作用、併用、注意点、先発・ジェネリック】について解説いたします。
処方箋なしで購入できるステロイド外用剤の1つです。
処方例について
ロコイドはステロイド剤の1つです。
湿疹や皮膚の炎症などでよく処方されます。
ステロイドの中でも弱い方であり、顔の湿疹にも使用されることがあります。
軟膏とクリームの2つのタイプがあり、使用する患部の広さによって使い分けます。
クリームタイプの方が水分を多く含んでいるため伸びが良い特徴があります。
副作用について
ロコイドの副作用としましては、以下が報告されています。
皮膚の痒み、刺激感、発赤etc...
頻度は低いですが、服用していてこのような症状が現れた場合、服用を中止し医師または薬剤師に相談してください。
他の薬との併用について
他の外用剤(軟膏・クリームなど)と併用する際は、医師または薬剤師に相談しましょう。
先発/ジェネリックについて
ロコイドは先発です。
ジェネリック医薬品はまだ存在しません。
ロコイドの有効成分【解説】
本剤1g中に以下の有効成分が含まれています。
【有効成分】
ヒドロコルチゾン酪酸エステル1mg
ヒドロコルチゾン酪酸エステルとは?
ヒドロコルチゾン酪酸エステルはステロイド成分の1つになります。
ステロイドの強さはⅠ群〜Ⅴ群の5段階に分けられます。
Ⅰ群が最も強く、Ⅴ群が弱いです。
ロコイドはⅣ群に属しているステロイドになります。
【ステロイドの強さ】
Ⅰ群:最も強い(Strongest)
Ⅱ群:とても強い(Very Strong)
Ⅲ群:強い(Strong)
Ⅳ群:普通(Medium)←ロコイド
Ⅴ群:弱い(Weak)
ステロイドは体の部位によって吸収率が異なります。
→吸収されやすい場所があります。
特に顔は吸収されやすいので、強いステロイドを使ってしまうと危険です。
原則としてⅣ群以下のステロイドが使用されます。
上記でも記載しましたが、ロコイドの有効成分は弱めのランクのⅣ群に属しているので、顔に使用することができます。
市販で買える?
ロコイド軟膏/クリームと同成分を含む市販薬は以下の通りです。
◎ロコダイン軟膏
しかし、ロコイドとは濃度が異なるため、同一の薬とは言えません。
その他の注意点
■化粧下、髭剃り後、角膜、結膜には使用できません。
■妊娠又は妊娠している可能性のある女性または授乳中に対しては、大量又は長期にわたる広範囲の使用を避けること。
■お薬は必ず指示された用法用量を守り、長期連用は控えてください。
■市販薬や処方箋なしの薬との併用する際は、専門家(薬剤師など)に相談しましょう。
■処方箋なしで買えるお薬は通販できません。
■ロコイドを使用しても症状が改善しない場合は医師の診察を受けてください。
参考文献
添付文書
くすりのしおり(ロコイド軟膏0.1%)
くすりのしおり(ロコイドクリーム0.1%)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構