むくみ・肥満に使われる漢方薬
「最近、何だか身体が重い」
「肥満が気になる」
「足のむくみが最近ひどい」
といった悩みをお持ちではありませんか?
そういった症状でお悩みの方に朗報です!
漢方を飲んで、体質を変えることで肥満やむくみを解消できるかもしれません!
今回は、肥満やむくみに効果的な漢方についてまとめてみました。
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【結論!】むくみ、肥満に使われる漢方薬の一覧
むくみ・肥満に使われる漢方薬は以下の4つとなります!
・防風通聖散
・防己黄耆湯
・大柴胡湯
・桂枝茯苓丸
それぞれの漢方薬について詳しく解説していきます!
むくみ、肥満に使われる漢方薬① 防風通聖散
防風通聖散という漢方は、肥満の方には非常によく知られている漢方の1つです。
以下のような特徴があります。
◎内臓脂肪を燃焼させる効果があり、お腹周りが太鼓太りである方や便秘気味でかつ赤ら顔の方には、より効果が出やすい漢方です。
◎肥満の方にありがちな内臓脂肪以外にも皮下脂肪を分解、燃焼する効果が期待できます。
◎血液のめぐりを良くするため、発汗しやすくなり、むくみも解消しやすくなります。
◎便通改善効果
むくみ、肥満に使われる漢方薬② 防己黄耆湯
防己黄耆湯という漢方も、肥満・むくみの方に使用する漢方の1つです。
防風通聖散と比べると、少々聞き慣れないかもしれませんが、むくみをとる漢方としてこちらも有名です。
以下のような特徴があります。
◎水分代謝が良くないやや肌白い体質、見た感じが弱々しい方に効果が期待できる漢方。
◎体内の水の流れが良くなるため、下半身のむくみが取れやすくなり、膝に水が溜まっている方にもおすすめ。また結果的に脂肪分の代謝を良くするため、水太りタイプの肥満も改善。
むくみ、肥満に使われる漢方薬③ 大柴胡湯
先ほどまで紹介した漢方と並び、ドラッグストアや薬局薬店の商品で見かけることが多い漢方、それは大柴胡湯です。
以下のような特徴があります。
◎防風通聖散のように体力が比較的充実し、便秘傾向がある方で比較的効果が出やすい漢方。
◎加齢によるホルモンバランスの崩れで起こる脂質代謝低下を改善し、余分な脂肪燃焼させることから肥満を解消する効果が期待できます。
◎ストレスホルモンの増加を抑え、自律神経を整えます。ホルモンバランスの崩れで起こる肥満は、二の腕や脇腹に脂肪がつきやすいため、そういった部位での症状も徐々に改善します。
むくみ、肥満に使われる漢方薬④ 桂枝茯苓丸
今までの漢方と違い、肥満に対する漢方というより、主にむくみをとる漢方として知られているかもしれません。
それが、桂枝茯苓丸です。
以下のような特徴があります。
◎更年期に差し掛かった時期のホルモンのバランスが崩れたときに起こる食欲過剰気味からくる肥満に対して効果を期待できます。
◎血液の流れや皮膚表面の新陳代謝を改善し、全身の血の巡りを良くする。結果としてむくみも解消できます。
むくみ、肥満の原因
むくみや肥満、そもそもの原因は何でしょうか?
それは身体の巡りが悪くなることで起こると考えられています。
漢方を用いる東洋医学の考え方には、「気・血・水」という3つがあります。
それぞれが体の中の巡るとされており、どれかが滞ることで体調が悪くなるとされています。
その中でもむくみや肥満に対する影響が大きいものは、水の巡りであると考えられています。
それは水の巡りが低下すると、水が血管外へ漏れ、むくみの原因となること、また水太りと言われる状態も作り出し、肥満状態になると言われています。
むくみ、肥満を改善するコツ
では、むくみや肥満を改善するためにはどうしたらいいでしょうか?
それには生活習慣の見直しを行うことが重要です。
例えば運動。
といっても、ハードで全身が疲れ切るような運動(無酸素運動)よりも、身体が疲れすぎない程度の運動(有酸素運動)を継続して行うほうが良さそうです。
筋肉を鍛えると、身体が冷えにくくなる効果を維持できるため、むくみや肥満の改善が期待できます。
コツコツと運動を通じて、筋肉をつけることをおすすめします。
他にも冷えが原因で血の巡りが悪くなると、同じく代謝が低下します。
また入浴時にもぬるま湯で10分〜30分程度しっかり温め、身体が冷えないようにすると、むくみの改善につながります。
むくみ、肥満で漢方を使う際のコツ
むくみや肥満は運動によって改善効果が期待できることがわかりました。
ただどれだけ努力してもなかなか上手くむくみや肥満の改善効果が出ない場合もあります。
その場合、努力が足りないというよりもそもそもの体質による可能性が考えられるため、いくら運動や食事節制を頑張っても、中々むくみや肥満が改善しません。
そういった場合には、身体の負担が比較的少ない薬である漢方を上手に使ってみてはいかがでしょうか?
漢方は、あと一歩の効果を出すときに非常に役立つお薬です。
体質に合った漢方を使えば、非常に効果的でしょう。
薬局であればご自身に合った漢方の量を調合してもらえます。
ぜひお近くにあれば相談してみてください。
むくみ、肥満で漢方を使う際の注意点
むくみや肥満で漢方を補助的に使って症状の改善をより早められることは、おおよそ想像頂けたかと思いますが、漢方を使う際に注意点はあるのでしょうか?
それは、各薬剤に含まれる1つ1つの生薬による副作用に注意が必要です。
例えば、防風通聖散や大柴胡湯。
これらの漢方は、肥満やむくみを改善する有用な漢方ですが、便秘改善効果に過剰に反応すると、下痢を招くことがあります。
そのため、サプリメントや飲み薬など併用しているものがある方についても、お近くの薬局薬店で相談してみても良いかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、肥満やむくみに関する漢方についてまとめてみました。
有名な漢方がずらっと並んでいますが、身近にある漢方ばかりです。
もちろん漢方に頼るだけでは効果は出にくいですが、適度な運動と食事の節制をしつつ、漢方薬を上手に使えば、肥満やむくみは解消されていくことでしょう。
気になった方はぜひ、かかりつけの医師や薬剤師、登録販売者に相談してみてください。肥満やむくみをきっと解消できます。
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