オロパタジン塩酸塩錠5mg

零売対象処方箋なしでも薬局で購入できるオロパタジン塩酸塩錠5mg

アレロック錠のジェネリックオロパタジン塩酸塩錠5mgの概要

処方箋なしのアレルギー薬オロパタジン塩酸塩錠5mgの特徴

アレルギー症状(くしゃみ、鼻水など)でよく処方されるオロパタジン錠(アレロック錠)。

抗アレルギー薬または抗ヒスタミン薬としてお馴染みの薬となります。
もはやアレグラ(フェキソフェナジン)と並んで代表格と言っても過言ではありません。

花粉症やアレルギー症状(蕁麻疹による痒みなど)で処方されることが多いです。

オロパタジン錠はジェネリックであり、先発品は「アレロック錠」になります。
どちらも処方箋なしで購入可能なアレルギー薬です。
市販では販売されておりません。

ちなみに、アレロック錠は2001年頃から販売されました。

【作用機序】
アレルギー症状の原因となるヒスタミンの作用を抑えることで、症状を緩和させます。

【副作用について】
服用後に眠気が出ることがありますので、車の運転や機械の操作などは気をつけましょう。
その他に、倦怠感、口渇なども報告されています。
いつもと違う症状が現れたら医師の診察を受けてください。

【その他】
■花粉症で用いる場合は、花粉の季節が終わるまで服用すると良いでしょう。
■オロパタジン錠を使用しても症状が改善しない場合は医師の診察を受けてください。

【文献】
添付文書
くすりのしおり