ラフチジン錠5mg/10mg

零売対象処方箋なしでも薬局で購入できるラフチジン錠5mg

プロテカジン錠のジェネリックラフチジン錠5mgの概要

商品名ラフチジン錠5mg
カテゴリー胃腸薬(胃酸抑制薬)
先発/ジェネリックジェネリック医薬品
(先発医薬品:プロテカジン錠)
価格
(税込)
[ラフチジン錠5mg]
¥456(10錠)

[ラフチジン錠10mg]
¥480(10錠)

[LINE割20%OFF適用後価格]
注意点※※処方箋なしで買える医療用医薬品は郵送販売(通販)できません※※
効能効果◎胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎など
◎下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
急性胃炎、慢性胃炎の急性憎悪期
用法用量〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎〉
通常、成人には1回10mgを1日2回(朝食後、夕食後または就寝前)経口投与する。

〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善〉
通常、成人には1回10mgを1日1回(夕食後または就寝前)に経口投与する。
いずれも年齢、症状により適宜増減する。
主成分ラフチジン
製造販売元[ラフチジン錠5mg]
東和薬品株式会社

[ラフチジン錠10mg]
沢井製薬株式会社

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処方箋なしの胃薬ラフチジン錠5mg/10mgの特徴

急性胃炎、慢性胃炎に伴う各症状に処方されるラフチジン錠(プロテカジン錠)。

ラフチジン錠はジェネリック品ですが、先発品になると「プロテカジン錠」となります。

プロテカジン錠は2000年から販売開始したお薬です。

検査前の処置として使用されることもあるお薬です。

また、非処方箋医薬品に該当するため、処方箋なしで購入することができるお薬の1つです。

処方例や副作用、飲み合わせなどについて解説いたします。

処方例について

ラフチジン錠は、胃痛・吐き気・嘔吐・胃もたれなどの胃の各諸症状でよく処方されます。

内科・胃腸科で処方されることが多く、処方されやすいお薬の1つです。

急性胃炎などで頓服で処方されることもあれば、慢性胃炎で何年も処方され飲み続けるケースもあります。

副作用について

ラフチジン錠の副作用として以下のような症状が報告されています。
※どれも頻度は低いです。

◎発疹、蕁麻疹
◎頭痛
◎不眠、眠気
◎めまい
◎便秘、下痢、硬便
◎吐き気、食欲不振
◎腹部膨満感
etc...

このような症状が現れた場合、使用を中止し必ず医師の診察を受けてください。
または薬剤師に相談しましょう。

飲み合わせについて

ラフチジン錠は”胃酸分泌抑制薬”です。

同じ系統の胃酸分泌抑制薬との重複に注意が必要です。

市販薬の場合、「ガスター10」が同系統のお薬になります。

また処方箋なしで買えるお薬にも同系統のお薬がいくつか存在します。

他のお薬と併用する場合は医師または薬剤師と相談すると良いでしょう。

先発/ジェネリックについて

ラフチジン錠はジェネリック医薬品(後発医薬品)です。

先発医薬品は「プロテカジン錠」になります。

有効成分のラフチジンについて

ラフチジン錠は有効成分名(ラフチジン)が商品名として名付けられております。

薬のカテゴリーとしましては、「H2受容体拮抗薬」と呼ばれるお薬の類に入ります。

H2受容体拮抗薬は数種類存在します。

H2受容体と拮抗することで胃酸分泌が抑制され、吐き気や胃痛などの胃の諸症状が改善します。

ラフチジン錠とガスター錠の違いは?

上記でも書きましたが、ラフチジン錠(プロテカジン錠)とガスター錠(ファモチジン錠)はH2受容体拮抗薬に属します。

以下のような違いがあります。

①胃酸抑制作用
②腎機能障害時の使い方
③飲み合わせ

ラフチジン錠とガスター錠の違い①胃酸抑制作用

理論上、胃酸分泌抑制作用はガスター錠(ファモチジン錠)の方が強いと言われておりますが、治癒効果としては同等という研究結果が出ていいます。

どちらも大差はありません。

ラフチジン錠とガスター錠の違い②腎機能障害時の使い分け

腎機能が低下している際、お薬は慎重に使わなければなりません。

◎ガスター錠(ファモチジン錠)
→腎機能障害の状態によって投与量を調節する必要があるお薬

◎ラフチジン錠(プロテカジン錠)
→腎機能障害があっても投与量の調節や不要なお薬

ラフチジン錠とガスター錠の違い③飲み合わせ

注意する飲み合わせにつきましては、以下の通りになります。

◎ガスター錠(ファモチジン錠)
→イトラコナゾール

◎ラフチジン錠(プロテカジン錠)
→特に注意する飲み合わせなし

その他の注意点

■飲み忘れてしまった場合は、1度に2回分を服用せず、1回分だけ服用してください。
■他の処方箋なしのお薬(非処方箋医薬品)や市販薬と併用する際は薬剤師に相談してください。
■長期的に服用する場合は定期的な検査をおすすめします。
■妊婦または妊娠の可能性のある方、授乳中の方は服用前に医師または薬剤師に相談してください。
■ラフチジン錠を服用しても症状が改善しない場合は必ず医師の診察、検査を受けましょう。

参考文献

添付文書
くすりのしおり