カロナール錠(アセトアミノフェン)

零売対象カロナール錠|処方箋なし市販で購入できる解熱鎮痛剤

処方箋なし市販で購入できるカロナール錠の概要

商品名カロナール錠
カテゴリー解熱鎮痛剤
先発/ジェネリックジェネリック医薬品
(他ジェネリック医薬品:アセトアミノフェン錠)
価格
(税込)
[カロナール錠200mg]
¥380(10錠)

[カロナール錠300mg]
300mg:¥420(10錠)

[カロナール錠500mg]
500mg:¥460(10錠)

[LINE割20%OFF適用後価格]
注意点※※処方箋なし市販で購入できる医療用医薬品は郵送販売(通販)できません※※
効能効果(①)下記の疾患並びに症状の鎮痛
頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、打撲痛、捻挫痛、月経痛、歯痛など
(②)急性上気道炎の解熱・鎮痛
(③)小児科領域における解熱・鎮痛
用法用量〈①の場合〉
通常、成人には1回300-1000mgを経口投与し、投与間隔は4-6時間以上とする。年齢、症状により適宜増減するが1日総量として4000mgを限度とする。

〈②の場合〉
成人には1回300-500mgを頓用する。年齢、症状により適宜増減する。原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。

〈③の場合〉
幼児及び小児には体重1kgあたり1回10-15mgを経口投与し、投与間隔は4-6時間以上とする。年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgとする。ただし、成人の用量を超えないこと。

いずれも、空腹時の投与は避けることが望ましい。
保管方法室温保存
主成分アセトアミノフェン(200mg/300mg/500mg) (1錠中)
製造販売元あゆみ製薬株式会社

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この記事から得られること

本記事では現役薬剤師のカロナール錠について以下のような項目を解説しております。

◎処方箋なし市販で購入できるカロナール錠の効果・副作用・飲み合わせ等について
◎薬剤師の視点・経験から見るカロナール錠について
◎処方箋なし市販のカロナール錠の注意点について

薬剤師の視点・経験から見るカロナール錠について

処方箋なし市販で購入可能なカロナール錠は解熱鎮痛剤の1種となります。

発熱時の解熱目的で1番処方されるお薬です。

風邪やインフルエンザ、コロナウイルス感染症の際に処方されたことのある方が多いのではないでしょうか?

カロナール錠は200mg,300mg,500mgの3つの規格があります。

この中でも200mg,300mgは解熱目的で使われ、500mgは関節痛や腰痛、頭痛、歯痛、生理痛などで使われることが多いです。

カロナール錠は発熱時、体温の調節を司る脳の視床下部に働きかけ、末梢血管を広げることで熱を体の外へ出し、熱を下げます。

類似の解熱鎮痛剤にロキソニン錠などがありますが、カロナール錠は抗炎症作用がないためロキソニン錠などと比べると鎮痛効果がやや弱めではあります。


その代わり胃腸への負担が少ない特徴があります。

カロナール錠は1996年から販売されたお薬となります。

処方箋なし市販で購入できるカロナール錠の効果

カロナール錠は以下のような効果を持ちます。
(カロナール錠 添付文書より引用)

◎各種疾患及び症状における鎮痛
◎下記疾患の解熱・鎮痛
急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)
◎小児科領域における解熱・鎮痛

処方箋なし市販カロナール錠の副作用

処方箋なし市販で購入可能なカロナール錠には以下の副作用が報告されております。

●悪心、嘔吐、食欲不振
●過敏症

カロナール錠を服用していていつもと違う症状があらわれた場合、使用を中止し医師の診察を受けてください。

処方箋なし市販で購入できるカロナール錠の飲み合わせ

カロナール錠は以下の薬との飲み合わせに注意が必要です。

●リチウム製剤
炭酸リチウム

●チアジド系利尿剤
ヒドロクロロチアジド等

●アルコール

●クマリン系抗凝血剤

ワルファリンカリウム

●カルバマゼピン、フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、リファンピシン、イソニアジド

●抗生物質

先発/ジェネリック

処方箋なし市販で購入可能なカロナール錠はジェネリック医薬品です。

他の同成分の薬として、「アセトアミノフェン錠」と呼ばれる薬が販売されております。

その他の注意点

■妊婦、授乳婦の方がカロナール錠を服用する際は事前に医師または薬剤師と相談してください。
■市販のお薬にも同成分(アセトアミノフェン)が含まれていることがあります。他も解熱剤との併用には十分注意しましょう。
■他の処方箋なしのお薬と併用する際は、飲み合わせを薬剤師に確認しましょう。
■カロナール錠を1日の中で連続で服用される際は、6時間以上間隔を空けて服用してください。
■カロナール錠を使用しても症状が改善しない場合は必ず医師の診察を受けてください。

参考文献

添付文書(カロナール錠)
くすりのしおり(カロナール錠200mg)
くすりのしおり(カロナール錠300mg)
くすりのしおり(カロナール錠500mg)

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

この記事を書いた人

〈処方箋なしでも病院のお薬が買える零売薬局〉
Grand薬局 上野店
代表&薬剤師 箱石智史
薬剤師歴:8年

カロナール錠は処方箋なし市販で購入可能なお薬となります。

現在は市販でも同様のお薬が販売されております。

発熱時によく処方され、皆さん一度は使用されたことのあるお薬かと思われます。

服用される場合は用法用量を守り、上限を超えて服用しないよう注意しましょう。

処方箋なしのお薬や市販のお薬の相談はお気軽にどうぞ♪