ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」

零売対象ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」｜処方箋なし市販

処方箋なし市販で買える湿布ロキソプロフェンクナトリウムテープ「タイホウ」の概要

この記事について

本記事では現役薬剤師が執筆しているため、品質は担保されております。
以下の項目について解説しております。

◎処方箋なしで市販で購入可能なロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の効果・副作用情報
◎薬剤師の視点・経験からみるロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」について
◎処方箋なし市販のロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の注意点について

薬剤師の視点・経験から見るロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」

処方箋なしで市販で買えるロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」は温感タイプの湿布です。
よくある一般的な湿布は冷感タイプがほとんどですが、本剤は温感タイプとなります。

冷感と温感の使い分けですが、基本的には冷感は急性の痛みに使用し、温感は慢性的な痛みに処方されることが多いです。
市販の湿布を選ぶ時に迷うポイントかと思います。

患部が熱を持っているような時には冷感湿布を使いましょう。
お風呂に入ると痛みが緩和されるような血行不良の痛みの時はロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」のような温感湿布を使うと良いです。

市販で販売されている湿布の冷感も温感も湿布に含まれる有効成分は全く同じです。
冷感にさせる添加物や温感にさせる添加物の違いとなります。

処方箋なしで市販で買える温感湿布ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の効果

処方箋なしで市販で買えるロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」は以下の効果を持ちます。
（ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」 添付文書より引用）

下記疾患並びに症状の消炎・鎮痛
変形性関節症、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛

処方箋なし市販ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の使い方

ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」の使い方は以下の通りです。
（ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」添付文書より引用）

1日1回、患部に貼付する

→市販の湿布も処方箋なしの湿布も1日1回が基本的な使い方です。
ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」も長時間貼付すると患部がかぶれやすくなります。
適度に肌を休めるようにしましょう。

処方箋なし市販の温感湿布ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の副作用

ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」には以下の副作用が報告されております。
（ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」添付文書より引用）

そう痒、紅斑、接触性皮膚炎、皮疹、皮下出血、皮膚刺激、色素沈着、水疱、腫脹、胃不快感、上腹部痛、下痢、軟便、浮腫etc...

先発/ジェネリック

処方箋なしで市販で買えるロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」はジェネリック医薬品です。

処方箋なし市販ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」の注意点

処方箋なしで市販で買えるロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」を使用する際は以下の方は注意が必要です。

●高齢者の方
●妊婦、産婦、授乳婦等の方
●小児の方

基本的に市販の湿布も同じことが言えます。

その他の注意点

■ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」のような処方箋なしで市販で買える薬は通販できません。
■処方箋なしのお薬は市販のお薬を使用する際は専門家に併用を確認しましょう。
■処方箋なしのお薬や市販のお薬は指示された用法用量で使用してください。
■市販のお薬や処方箋なしのお薬を使用しても症状が改善されない場合は診察を受けましょう。
■市販にも冷感タイプと温感タイプの湿布があります。
■ロキソプロフェンナトリウムテープ「タイホウ」のような処方箋なしで市販で買える医療用医薬品は、市販とは異なり作用が強いことがあります。使い方には注意しましょう。

この記事を書いた人

〈処方箋なしでも病院のお薬が買える零売薬局〉
Grand薬局　上野店
店主＆薬剤師　箱石智史

ロキソプロフェンナトリウムテープ100mg「タイホウ」は温感タイプの湿布となります。
夏場は蒸れやすくなるので注意しましょう。
市販にも様々タイプの湿布があります。
処方箋なしのお薬や市販のお薬の相談はお気軽にどうぞ♪