プレドニン眼軟膏
零売対象処方箋なしでも薬局で買えるプレドニン眼軟膏
処方箋なしの眼軟膏プレドニン眼軟膏の概要
商品名 | プレドニン眼軟膏 |
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カテゴリー | 眼科用ステロイド軟膏 |
価格 (税込) | ¥900 /本(5g) [LINE割20%OFF適用後価格] |
注意点 | ※プレドニン眼軟膏を含む処方箋なし市販で購入できるお薬は郵送販売(通販)できません※ |
効能効果 | 外眼部および前眼部の炎症性疾患の対症療法(眼瞼炎、結膜炎、角膜炎、強膜炎、上強膜炎、前眼部ブドウ膜炎、術後炎症) |
用法用量 | 通常、1日数回、適量を塗布する。 なお、症状により適宜増減する。 |
主成分 | プレドニゾロン酢酸エステル:2.5mg(本剤1g中) |
保管方法 | 室温保存 |
製造販売元 | シオノギファーマ株式会社 |
販売元 | 塩野義製薬株式会社 |
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この記事から得られること
この記事を読むことで以下のようなことが得られます。
◎薬剤師の経験・視点から見るプレドニン眼軟膏について
◎プレドニン眼軟膏の効能効果、有効成分、使用方法、副作用等について
◎プレドニン眼軟膏のその他の注意点について
薬剤師の経験から見るプレドニン眼軟膏
プレドニン眼軟膏はステロイド成分入りの眼軟膏です。
ステロイド配合ですので眼周辺の炎症に効果的な軟膏となります。
弱めのステロイドであり、眼科にて結膜炎や花粉症による炎症によく処方されることが多いです。
特に花粉症による目の痒みが酷い方に処方されます。
眼周辺の皮膚の痒み・赤み・肌荒れでも使用されることがあります。
処方箋なしで買える対象商品です。
処方箋なしで購入できる眼軟膏プレドニン眼軟膏の特徴
プレドニン眼軟膏の有効成分、副作用、併用の注意点、その他の注意点などについて解説します。
プレドニン眼軟膏は非処方箋医薬品に該当するため、処方箋なしでも購入できるお薬の対象です。
プレドニン眼軟膏の有効成分について
処方箋なしで買えるプレドニン眼軟膏の有効成分は「プレドニゾロン酪酸エステル」と呼ばれるステロイド成分が配合されております。
ステロイドは5つの強さに分けられ、プレドニン眼軟膏は1番弱いランクに該当します。
ですので比較的安全であるために顔(眼)に使用することができます。
プレドニン眼軟膏の副作用について
副作用について解説いたします。
〈0.1%未満〉
刺激感など
〈重大な副作用〉
・緑内障(0.1%未満)
→連用により、数週後から眼圧亢進、また、緑内障があらわれることがある。
・角膜ヘルペス、角膜真菌症、眼部の緑膿菌感染症の誘発(頻度不明)
・眼部の穿孔(頻度不明)
→角膜ヘルペス、角膜潰瘍又は外傷等に使用した場合には穿孔を生じることがある。
・後嚢白内障(0.1%未満)
→長期使用により、後嚢白内障があらわれることがある。
他の薬との併用について
他の眼軟膏と併用する機会はあまりないとは思いますが、もし併用する場合は必ず医師または薬剤師に相談してください。
また、他の点眼剤を併用する場合には本剤を最後に使用してください。
その際、少なくとも 5分以上間隔をあけましょう。
先発/ジェネリックについて
処方箋なしのプレドニン眼軟膏は先発医薬品です。
ジェネリック医薬品として「プレドニゾロン酪酸エステル眼軟膏」がありますが、現在販売中止となっております。
プレドニン眼軟膏は市販で買える?
プレドニン眼軟膏は市販では販売されておりません。
有効成分のプレドニゾロン酪酸エステルを含む市販軟膏も販売されておりません。
ステロイド眼軟膏は安全性の点より、医師または薬剤師の管理下でしか取り扱うことができません。
医療用医薬品のみ存在します。
プレドニン眼軟膏の注意点
処方箋なしのプレドニン眼軟膏を使用するにあたり、注意点がいくつがございます。
重要な基本的注意
※連用により、数週後から眼圧亢進、また、緑内障があらわれることがあるので、定期的に眼圧検査を実施しましょう。
※長期連用を避けてください。
特定の背景を有する患者に関する注意
合併症・既往歴等のある患者
以下の患者には治療上やむを得ないと判断される場合を除き投与しないこととさえております。
(1)角膜上皮剥離又は角膜潰瘍の患者
(2)ウイルス性結膜・角膜疾患、結核性眼疾患、真菌性眼疾患又は化膿性眼疾患の患者
→これらの疾患が増悪するおそれがあります。
妊婦が使用する場合
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。また、長期・頻回使用を避けることとされております。
小児等の方が使用する場合
特に2歳未満の場合には慎重に使用してください。
小児等を対象とした有効性及び安全性を指標とした臨床試験は実施されておりません。
高齢者の方が使用する場合
減量するなど注意しましょう。一般に生理機能が低下していることがあります。
その他の注意点
■プレドニン眼軟膏を使用しても症状が改善しない場合は必ず医師の診察を受けましょう。
■処方箋なしで買える軟膏や市販軟膏を併用する場合は事前に医師または薬剤師に確認してください。
■患眼を開瞼して結膜嚢内にプレドニン眼軟膏を塗布し、閉瞼して軟膏が全体に広がった後、開瞼するようにしてください。
■薬剤汚染防止のため、塗布するとき、容器の先端が直接目に触れないように注意しましょう。
■プレドニン眼軟膏の長期連用には十分注意してください。
■プレドニン眼軟膏などの処方箋なしで買えるお薬は通販(郵送販売)はできません。
参考文献
添付文書(プレドニン眼軟膏)
くすりのしおり(プレドニン眼軟膏)
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
この記事を書いた人
プレドニン眼軟膏は花粉症や結膜炎などでよく処方されるお薬です。
ステロイド配合のお薬なので、長期連用しないよう注意しましょう。
処方箋なしで買えるお薬でもあります。
ご相談はお気軽に♪