市販薬と医療用の薬(処方薬)の違い
「市販薬と処方薬は何が違うの?」
こう言った質問をよくいただきます。
同じ薬ですが、それぞれに特徴や違いがあります。
詳しく解説していきたいと思います。
市販薬と病院の薬(処方薬)の違い
それぞれの特徴を踏まえて箇条書きでご説明します。
市販薬と病院の薬(処方薬)の簡単なイメージ
わかりやすいように画像で示します。
〈市販薬〉
色々な成分がバランス良く配合されています。
〈処方箋〉
症状にピンポイントで使用できる(=単一成分)
だいたいこのようなイメージです。
市販薬の例
さらに、市販薬の”新ルルA錠”を例を交えて解説いたします。
こちらの商品には8種類の有効成分が配合されております。
解熱鎮痛剤や抗ヒスタミン剤、咳止めなど…
風邪のあらゆる症状を抑えるような処方内容です。
病院の薬(処方薬)の場合
処方薬の場合は、画像を見ていただけたら分かると思いますが、症状別に薬が使われます。
つまり、症状に合わせてそれぞれの薬が処方されると言うことです。
患者様の状態によって使い分けられます。
そして更に、一部のお薬は処方箋なしでも購入できます。
→解説記事【処方箋なしでお薬が買える理由を解説します】
市販薬の特徴【まとめ】
市販薬=一般用医薬品(OTC医薬品)
■ドラッグストアーなどで手に取って購入可能な薬
■お客様の選択で購入可能
■比較的作用が穏やか
■1つの商品に複数の成分がまとまって配合されていることが多い
■ほとんどの薬が通販で買える
医療用の薬(処方薬)の特徴【まとめ】
医療用医薬品=処方薬
■処方箋を通して扱われることが多い。(一部は当店のように処方箋なしで購入可能)
■医師、歯科医師、薬剤師など専門資格を持った人しか扱うことができない薬
■作用が強め
■1商品単一成分が配合されている(患者様の状態によって使い分けられる)
■通販はできない
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