プルゼニド錠12mg

零売対象処方箋なしでも薬局で購入できるプルゼニド錠12mgについて

センナリド錠と同成分プルゼニド錠12mgの概要

処方箋なしの下剤プルゼニド錠12mgの特徴

便秘症状改善で下剤として処方されるプルゼニド錠。
病院で処方されたことのある方は多いのではないでしょうか？

プルゼニド錠は先発医薬品ですが、ジェネリックだと「センノシド錠」になります。

どちらも処方箋なしで購入できます。

この成分は、腸を刺激する下剤に分類されます。
他の刺激タイプの下剤としては「ピコスルファート内用液」、「アローゼン顆粒」などがあります。
併用には注意が必要です。

【作用機序】
腸内の細菌により、腸の蠕動運動を促進させる物質となり、腸粘膜を刺激して腸の動きを促進させ排便を促します。

【副作用について】
腹痛、吐き気、嘔吐、下痢、蕁麻疹、発疹などが報告されています。
いつもと違う症状が出たら医師の診察を受けましょう。

【その他】
■刺激性下剤は習慣性が懸念されます。適度に使用するのを心がけましょう。まずは生活習慣、食生活、運動療法から始めるのをおすすめいたします。
■飲み忘れてしまった場合は、1度に2回分を服用せず、1回分だけ服用してください。
■他の処方箋なしのお薬(特に下剤)と併用する際は薬剤師に相談しましょう。
■処方箋なしのお薬は通販のような販売はできません。
■プルゼニド錠を使用しても症状が改善されない場合は医師の診察を受けてください。

【文献】
添付文書
くすりのしおり