ベシカムクリーム5%

零売対象処方箋なしでも薬局で購入できるベシカムクリーム5%

処方箋なしの消炎鎮痛外用剤ベシカムクリーム5%の概要

ベシカムクリーム5%の特徴

【処方例、副作用、飲み合わせ、注意点、先発・ジェネリック】について解説いたします。

処方例について

ベシカムクリームは以下のような作用を持ちます。

◎抗炎症作用
◎鎮痛作用
◎尋常性ざ瘡(ニキビ)に対する作用

皮膚科などでよく処方されます。

副作用について

ベシカムクリームの副作用としましては、以下が報告されています。

頻度は限りなく低いです。

◎発疹
◎刺激感
◎痒み
etc...

服用していてこのような症状が現れた場合、服用を中止して医師または薬剤師に相談してください。

先発/ジェネリックについて

ベシカムクリームは先発医薬品です。

ジェネリック医薬品は存在しません。

同成分を含む外用剤として「スタデルムクリーム」が販売されております。

市販で買える？

本製品有効成分である「イブプロフェンピコノール」を含む市販薬がいくつか販売されております。

一部になりますが、以下の製品にあります。
（）内は含有率になります。
ちなみに、ベシカムクリームは有効成分が5%含まれております。

◎メンソレータムアクネス25メディカルクリーム(3%)
◎ペアアクネクリームW(3%)
◎サンクトリート　アクネ(3%)
◎モアファイン　アクネ(3%)
◎アポスティークリーム(3%)
◎イハダ　アクネキュアクリーム(3%)
◎フレッシングアクネクリーム(3%)
◎エバユースにきび薬(3%)

その他の注意点

■他の軟膏・クリームとの併用には注意しましょう。
■塗り忘れた時は、1度に2回分塗らずに必ず1回分にしてください。
■お薬は必ず指示された用法用量を守りましょう。
■また、市販薬や処方箋なしの薬との併用する際は、専門家(薬剤師など)に相談しましょう。
■処方箋なしの薬は通販のような販売はできません。

【文献】
添付文書
くすりのしおり