処方される風邪薬について解説!市販薬と医療用との違いとは?
みなさん、風邪をひいた時は病院を受診しますか?
それとも市販薬で対処しますか?
処方される風邪薬にはどのようなものがあるのか気になりますよね!
今回は処方される風邪薬の解説と処方薬(医療用)と市販薬の違いについて解説したいと思います!
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処方される風邪薬の特徴
『喉が痛い!』
『鼻水がでる!』
『熱がある!』
そんな風邪で病院を受診した際、薬を処方されることがあると思います!
風邪薬の処方は色々とありますが、どういった特徴があるでしょうか?
風邪に対する処方については、咳止めや解熱、鼻水止めなど様々な成分を含んでいる総合の風邪薬、風邪の諸症状のみ抑える薬など様々です。
医師から風邪に対して処方される場合、風邪の諸症状に対して処方されるため、全ての症状を抑える風邪薬が1種類であるとは限りません。
各症状に対してそれぞれ専用の薬があると言ったイメージです!
処方される風邪薬と市販薬の違い
風邪で処方される薬と市販で購入できる風邪薬と違いは一体どのような違いがあるのでしょうか?
病院で処方される風邪薬について
病院で処方される医療用のお薬は、特定の成分を含んだ薬が保険承認された用法用量で風邪:感冒という診断のもとで処方されます。
今でこそスイッチOTCとして販売されているのですが、以前までは病院で処方される以外、特定の医療用成分が含まれるお薬は処方以外では購入できませんでした。
処方される風邪薬は症状別に単一の薬が存在します。
例えば、咳止めの薬、熱を下げる薬、鼻水を止める薬…など。
また、医療用の風邪薬は医師の診断上で処方されますので、医療保険が適用できます。
今では病院で処方されるお薬は当店のような薬局で処方箋なしでも購入できます。
市販薬について
市販薬には風邪の諸症状にそれぞれ合った風邪薬があります。
ただ、処方薬と比べて市販薬は1つの薬に様々な成分が含まれている特徴があります。
その分、医療用の風邪薬よりも効果が弱い成分もあります。
現在では医療用からのスイッチOTC成分なども数多く存在しており、やや費用はかかりますが、風邪でつらい場合でも診察の待ち時間もなく素早く購入可能です。
【症状別】処方される風邪薬の解説
病院で処方されるお薬を症状別に紹介いたします!
処方される風邪薬 〜風邪症状全般〜
●PL配合顆粒
…サリチルアミド、アセトアミノフェン、無水カフェイン、プロメタジンメチレンジサリチル酸塩を含んでいます。解熱鎮痛、鼻水鼻づまり、喉の痛みなど風邪の諸症状に対する効果が期待できます。処方薬以外にも市販薬でも購入可能です。(ジェネリック:サラザック配合顆粒)
●ピーエイ配合錠
PL配合顆粒の錠剤バージョンです。有効成分も同じ量が配合されております。
●SG配合顆粒
…イソプロピルアンチピリン、アセトアミノフェン、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェインを含むお薬です。解熱鎮痛成分が非常に多く、風邪の一部の症状である頭痛や発熱、咽頭痛に対しては非常に効果的です。ただしピリンアレルギーの方は服用できません。
処方される風邪薬 〜発熱・痛み時〜
●ロキソニン錠60mg
…ロキソプロフェンが主成分のお薬です。頭痛や発熱などに対して最も有名です。処方だけでなくスイッチOTCとして市販薬としても販売されています。(ジェネリック:ロキソプロフェンNa錠60mg)
●カロナール錠
…解熱剤の代表格。アセトアミノフェンが主成分のお薬です。ロキソプロフェンと同様に風邪における頭痛や発熱に効果が期待できる処方薬ですが、市販でも購入可能です。
処方される風邪薬 〜喉の痛み〜
●トランサミン錠
…トラネキサム酸が主成分のお薬です。風邪における咽頭痛に効果があり、処方薬以外にも市販薬としても購入可能です。処方薬では500mg製品もありますが市販では250mg製品までしか販売されておりません。(ジェネリック:トラネキサム酸錠)
●ブルフェン錠
…イブプロフェンが主成分のお薬です。風邪による咽頭痛や発熱に対して効果があります。市販薬でも同成分含まれている薬がありますが、医療用では1回200㎎含まれているため、処方薬と同等量含まれている薬を選択すると良いでしょう。(ジェネリック:イブプロフェン錠)
●アズノールうがい液
…喉の痛みで処方されるうがい液の代表格です。抗炎症作用のあるうがい液になります。喉の痛み以外に口内炎や歯の治療後にも処方されます。
処方される風邪薬 〜痰絡み時〜
●ムコダイン錠
…カルボシステインが主成分のお薬です。風邪における痰がらみに効果があります。医療用成分と同成分の市販薬もありますが、処方薬と同等量含まれるものがより効果的です。(ジェネリック:カルボシステイン錠)
●ムコソルバン錠
…ムコダイン錠同様に痰の切れを良くする目的でよく処方されるお薬です。(ジェネリック:アンブロキソール錠)
処方される風邪薬 〜くしゃみ・鼻水・鼻詰まり時〜
●アレグラ
…フェキソフェナジンが主成分のお薬です。風邪による鼻水やくしゃみも改善します。眠気も少ないため、小児〜成人まで含めて服用可能です。市販薬もスイッチOTCとして販売されていますが、処方薬のみ存在するドライシロップ製剤があります。(ジェネリック:フェキソフェナジン錠)
●アレジオン
…エピナスチンが主成分のお薬です。風邪による鼻水やくしゃみも改善します。市販薬にもスイッチOTCとして同成分含んでいるものがあります。1日1回で眠気が少ないのが特徴です。(ジェネリック:エピナスチン錠)
処方される風邪薬 〜漢方薬〜
●葛根湯
…カッコン、タイソウ、マオウ、カンゾウ、ケイヒ、シャクヤク、ショウキョウといった7種類の生薬を含んだ漢方薬です。風邪の初期症状に処方されます。市販薬でも満量処方と記載されていると処方薬である医療用と同分量となることが多いです。
●麻黄湯
…キョウニン、マオウ、ケイヒ、カンゾウの4種類からなる漢方薬です。風邪だけでなく、関節の節々が痛む風邪とよく似たインフルエンザの初期症状にも効果的です。市販薬でも満量処方と記載されていると処方薬である医療用と同分量となることが多いです。
処方される風邪薬と市販薬はどちらの方が効果を期待できるのか?
上記にて医療用処方薬の風邪薬について紹介いたしました!
市販薬でも風邪に対して同様の成分を含んだ医薬品もありますが、多くの市販用の風邪薬は、医療用成分を含んでいません。
ではどちらのほうが風邪に対して効果を期待できるのでしょうか?
結論からいえば効果については、やはり医療用成分を含んでいる処方薬のほうが効果を期待できます。
その理由として、同成分が存在していても有効成分が処方薬の方が多い場合があります。
また市販薬よりも強いという点で医療用でのみ認可されているものがあることが大きな要因です。
処方される風邪薬と市販薬、どちらを選んだ方が良いか?
風邪に対する効果については先程お伝えさせていただいた通りですが、風邪に対してどちらを選んだほうが良いかという点については、効果だけならば間違いなく医療用成分を含んだ処方用の風邪薬のほうが期待できるでしょう!
市販の風邪薬を選ぶ場合でも、医療用成分を含んでいるものや医療用と同量含んでいるものを選ぶ方が良いでしょう。
今では当店のような薬局で処方箋なしで病院のお薬が買うことができます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
病院で処方される薬と市販で処方されずに購入できる薬との違いについてまとめてみました!
手軽さで言えば、市販の風邪薬は処方箋の有無に関係なく購入できるため、非常に簡便で手間もかかりません。
しかし、医師で処方してもらうことで風邪の諸症状に見合った最適な風邪薬を手に入れることができ、医療用としてしっかりとした治療量が含まれているため、症状を早急に緩和できることでしょう!
風邪は季節の変わり目に罹りやすい病気です。つらい風邪の症状を素早く改善できるように、医療用の風邪薬を上手に活用しましょう!
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